「目黒パークサイド矯正歯科」院長BLOG

「目黒パークサイド矯正歯科」
 院長BLOG

歯並びでお悩みなら目黒パークサイド矯正歯科で根本治療

矯正治療を始めようと考えている方へ

歯並びであったり、口元の感じであったり、気になるところがあって、治せるのなら直したいなと思った時に、果たしてこれは、どこに行って治せばいいのだろうと考えますよね

そもそも、自分は、どの科を受診すればいいのかから始まりますよね。

歯並びだから、矯正科なのか、それとも矯正以外なのかなど。

 

カウンセリングにいらっしゃる方のステージというのがおよそ3っに分けられます。

1st:そもそも、自分は、治す必要があるのかを知りたい

2nd:治す必要があることは分かったけれど、矯正治療に対してわからないことがいろいろあって踏み

   出せない

3rd:矯正治療に対する不安は解消されて、矯正治療をしたいのだけど、どの病院で治療をしたらよい

   のかがわからない

初診カウンセリングは、どのステージでも構わないので、いらしていただいて、わからないことを、お話しいただき、解決していただくためのものです。

 

自分の悩みが矯正治療で解決するのか。

自分は矯正治療をする必要があるのか。

矯正治療にどのくらい費用がかかるのか

装置を付けた時の違和感はどんな感じなのか

歯を動かすときの痛みはどんなものなのか

どのような矯正装置の選択が出来るのか

治療期間はどのくらいかかるのか

治療中の食事はどのようになるのか

治療をする病院の決め手は

このような疑問、質問をお持ちの方は、一度いらしていただいてお話を聞かせてください。

無理に治療を勧めたりすることはしません。

ありのままの情報をお伝えいたしまので、安心していらして下さい。

 

 

 

 

 

 

リテーナーを清潔に保つ方法

お口の中には何千もの細菌がいます。皆さん最低でも一日二回は歯磨きをするかとおもいます。リテーナーも一日中使用していただくのであれば歯と同様にお掃除する必要があります。

リテーナーは適切な方法で洗浄しなければ歯垢が付着してしまいます。

今日はリテーナーのお手入れの方法についてお話していきます。

 

 

  • 洗浄剤を使う

マウスピースの隅々に隠れた汚れや細菌は水やブラシだけではしっかり除去することが出来ません。ニオイや細菌が繁殖して病気の引き金になることもありますので、洗浄剤を使用して頂くことをおすすめします。

洗浄剤には漂白成分やタンパク質分解酵素が含まれていますので、手洗いでは落ちない汚れ、細菌を落とすことができます。

当院ではリテーナーシャイン、リテーナーブライト

二種類の洗浄剤を販売しております。

入れ歯洗浄剤とは成分が若干違うので、矯正器具の洗浄にはリテーナー専用の洗浄剤を使用してください。

 

 

  • 歯磨きをしてから使用する

歯の表面にはお食事後、沢山の汚れが付着しています。

その汚れが残ったままリテーナーを使用すると汚れがリテーナーに付着するだけでなく虫歯や歯周病の原因となります。リテーナーを装着していると密閉状態になるため通常よりも殺菌が繁殖しやすくなります。きちんと歯磨きをしてからリテーナーを使用してください。

 

 

  • 使用中着色物に気を付ける 

リテーナー装着時に着色しやすいお食事や飲み物を摂取してしまうと、歯にお色味がつくだけでなくリテーナーにもお色味がついてしまいます。

歯の着色はクリーニングで落とすことが出来ますが、リテーナーについてしまった着色は落ちづらくなっています。一度ついてしまった汚れを元の状態に戻すにはお作り直しが必要になる場合があります。お気をつけください。

着色しやすい代表例はカレー、ミートソース、コーヒー、紅茶、たばこなどがあります。これだけではありませんが、基本的にリテーナーを装着した状態ではお水のみおすすめとなっています。

 

 

  •  歯磨き粉で磨かない

リテーナーの洗浄で歯磨き粉は使用しないでください。

一見問題なさそうですが、歯磨き粉の多くには研磨剤という成分が含まれています。

歯磨き粉をつけて洗うと、研磨剤によってリテーナーの表面に細かい傷がついてしまいその傷に細菌や着色が溜まりやすくなってしまいます。

基本は洗浄剤で洗い、それでも汚れが気になるときには柔らかい歯ブラシでやさしく磨いてください。

 

 

 

受付でよくご質問がある医療費控除について

医療費控除とは?

自分や家族の病気や怪我などにより医療費を支払った場合は、確定申告を行うことで一定の金額の所得控除を受けることができます。これを医療費控除といいます。

医療費控除とは上限を200万円として、1年間に支払った医療費が10万円を超えた場合、確定申告を行うことで超過分について所得控除を受けることができる制度です。所得控除とは、税金を計算する際に基準となる課税所得に含めなくてよいという仕組みです。医療費控除の申請をすれば所得税と住民税の一部が還付されるということです。歯科矯正の場合は、症状によりますがかなりの割合で医療費が10万円を超えることが考えられます。一年間で支払った医療費の総額が、ご家族で年間合計10万円を超える場合(または確定申告される方の合計取得金額の5%を超える場合)医療費控除を受けることができます。

 

矯正治療は対象になるの?

よくご質問をお受けするのですが、矯正歯科治療は医療費控除の対象になる場合があります。

美容目的の矯正治療は対象とならない場合がございますが、歯科医師が噛み合わせや歯列に問題があり改善が必要と判断した場合に適用となります。税務署によっては診断書が必要な場合がございますので、ご確認ください。

大人の矯正治療だけではなく、発達段階にある子供の矯正も対象になります。

 

※支払った医療費が医療費控除の対象になるかどうか詳しくは税務署で確認してください。

 

控除の対象になるものは?

検査料、診断料、矯正基本料金、処置料、通院費(公共交通機関のみ)

交通費の記録は忘れずに。

 

医療費控除のポイント

*家族の中で一番所得金額の多い人が医療費控除の申告をするとお得です。

*確定申告をしてない場合、申告をすることで医療費控除は最長5年前までさかのぼって受けることができます。

*治療は同じ年に家族でかかるとお得です。

 

 

当院でお願いしていること

お会計の際必ず領収書をお渡ししております。

一度発行した領収書は再発行できませんので、必ず大切に保管してください。

診断書が必要な場合お電話でかまいませんので早めに受付までお伝えください。

 

 

*詳しくはお近くの税務署までお問い合わせください。

参考までに国税庁 (https://www.nta.go.jp/)ホームページへ。

マウスピース矯正ってなに?

最近は、矯正治療の中でもマウスピース矯正の需要が増えてきました。

今日は患者様からよくご質問いただくマウスピー矯正の種類と、メリット・デメリットについてご案内致します。

マウスピース矯正とは?

簡単に説明すると、ブラケットと呼ばれる金属の装置やワイヤーを使用せずにマウスピースで歯並びを直す治療法のことを言います。

マウスピース矯正の種類

マウスピース矯正にも種類があり当医院の場合インビザラインASOアライナーを使用しています。

マウスピース矯正の中では治療実績が最も多いのがインビザラインです。

インビザラインは世界で800万人以上を超える治療実績があり、矯正先進国であるアメリカやカナダでは、70%以上の矯正医がインビザラインを採用しています。

インビザラインは、コンピュータを用いて歯の移動を三次元的にシュミレーションし、マウスピースを矯正スタートから完了まですべての装置を最初に作製することが特徴です。

ASOアライナーは、日本で誕生した国産のマウスピース矯正方法です。

矯正治療の各ステップで歯の移動量をコンピュータで測定し、少しずつ歯並びを理想的なものにしていきます。

インビザラインのように最初に矯正完了までのすべてのマウスピースを作製するのではなく、各ステップで歯型を採取し歯の移動量を測定して次のステップのマウスピースを作製します。

それぞれのメリット・デメリット

インビザライン

メリット

・矯正スタートから最後までの装置を最初に作成するので最小限の歯型で済む。

・矯正終了までの期間がわかりやすい。

・予測完成のシュミレーションがみれる。

デメリット

・装置を最後まで作成するので、途中で虫歯治療などができない。

・海外にて作成するので納期に時間がかかる。

ASOアライナー

メリット

・国内に技工所があるので、納期が早い。

・各スッテップで歯型を取るので、修正が早い。

・虫歯治療など途中で歯の形が変わっても対応できる。

デメリット

・歯型の回数が多い。

・治療完了の回数が明確ではない。

両者とも見た目は透明で一般的なマウスピース矯正のものと変わりはありません。取り外しが可能で、歯が動くごとに新しいマウスピース矯正に付け替えていきます。見た目の違いもほとんどありませんが、インビザラインは歯のみを覆う形に対して、アソアライナーは歯茎まで覆う形になっており、人によっては若干違和感があるかもしれません。しかしながら、フィット感や装着後の見た目にはどちらも変わりはありません。

マウスピース矯正のメリット・デメリット

メリット

1透明で目立ちにくい

マウスピースは薄く、矯正中だとほとんど周囲の人に気づかれないです。

審美的な観点からみるとマウスピースは最も優れています。

2取り外しが可能

ご自身で着脱することができるので、大事な写真撮影などの予定に柔軟に対応できます。

3清潔に保ちやすい

マウスピース矯正は複数枚の装置を歯の動きに合わせて交換していきます。

そのためきれいなマウスピースを維持しやすくなっています。

またワイヤーがついていないので歯磨きがしやすくなっています。ワイヤーによる歯列矯正の場合、ワイヤーをつけたまま歯磨きを行うためどうしても磨き残しが多くなり、虫歯の原因になることもあります。一方、マウスピース矯正は何もない状態で磨けるので、口の中をすみずみまで磨くことができます。

口腔内の清潔を簡単に保つことができれば、虫歯や歯周病の予防にもなります。

4食事制限がない

ワイヤーによる歯列矯正と比べて、好きなときに自分で取り外しができるので装置に食べ物が詰まる心配はありません。ワイヤー矯正では脱落の原因となりやすい固い食べ物も自由に楽しむことができます。

デメリット

1 1日20時間以上装着が必要

装着時間の目安は、1日20時間以上とされています。

マウスピース矯正は指定された着用時間が守られない場合は計画通りに歯が動かず、結果的に治療期間が延びてしまう可能性があるので注意が必要となっています。歯の表面にブラケットを接着してワイヤーで動かしていく「ワイヤー矯正」と異なり、マウスピース矯正はセルフコントロールが主体の矯正法です。しっかりとした自己管理が求められます。

2食事の時はマウスピースを外す必要がある

食事の時は、基本的にマウスピースを外さなくてはなりません。

マウスピースは歯にピッタリと密着した装置のため、歯磨き不足のまま着用すると歯とマウスピースの間に汚れが停滞し、虫歯が発生しやすくなってしまいます。また装着中は、お砂糖が入っているジュースの摂取時も虫歯のリスクがたかくなってしまうので、外してください。ノンシュガーのお茶やコーヒーなどは虫歯発生のリスクはありませんが、歯や装置に茶渋が付きやすくなります。気になる方は外してください。

3マウスピース矯正に適応ではない歯並びがある

マウスピースはすべての歯並びに対応しているわけではありません。抜歯をおこなって口元をガラリと変えるようなケースや、顎の大きさのバランス違いや顎のズレなど骨格に問題があるケースなどはマウスピース矯正で改善が難しい場合があります。お口の状態によってワイヤー矯正や外科矯正の方が適している場合があります。ご自身の歯並びがマウスピース矯正に適用するかについては、詳しい検査のもと担当医と相談してください。

お支払い方法

お支払い方法

 

「矯正はしたい!けど高いからな~」と矯正を諦めている方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか。

 

私自身、矯正歯科医院の受付の仕事を始めて、友達から矯正治療の相談を受けることが増え、みんな口をそろえて言うことが「高いでしょう?」「貯金ないとできないよね?」と矯正はしたいけど、金額が高い壁になっている友達がたくさんいます。

 

しかし、矯正の支払い方法の中には、高額でも始めやすいお支払い方法もあります。

 

平均的に小児矯正には35万円から40万円、成人矯正には70万円から150万円ぐらい治療費がかかってきます。支払い方法は、矯正治療を始める際の医院を決める大事な条件にもなってくると思います。

 

 

 

 

当院には3パターンのお支払い方法があります。

院内分割 24回分割

「金利がもったいない」「毎月の金額を抑えたい」

との患者様からの声から始まった院内分割

 

二年以内、24分割以内のお支払いであれば、手数料なしの院内分割でのお支払いが可能です。ご契約いただく際に、毎月のお支払い金額を決めていただきます。

ボーナス月のみ金額をあげていただくことも可能です。

 

お支払いは来院時にクレジットカードか現金、銀行振込でのお支払いになります。

 

例 表側の装置 75万円 であれば毎月のお支払いの金額が、31250円(×24)になります。

 

成人矯正で、裏側の装置、マウスピース矯正型矯正装置の場合、オーダーメイドの装置を設計、制作するため、最初に頭金が必要になります。

 

・ 上下裏側装置  頭金20万円

・ 上裏側下表側装置  頭金10万円

・ マウスピース矯正  頭金10万円~25万円(枚数による)

残りの金額を24分割にしていただきます。

 

例 上下裏側矯正 120万円 内、頭金20万円 毎月のお支払いの金額が41666.6円(×24)となります。

院内分割では金利を払うことなく、毎月の料金を抑えながら治療ができます。

 

一括払い  

 

ご契約いただいてから、半年以内にお支払いをお願いしております。

こちらもお支払いは、来院時にクレジットカードか現金、銀行振り込みでのお支払いになります。

 

 

デンタルローン

 

歯科治療にかかる治療費をローンで支払うことが可能です。

デンタルローンは、患者様の希望に合わせた分割金額、分割回数でのお支払いが可能、長期的な支払いプランを立てることができます。金利はかかりますが、毎月のお支払い金額を低く設定できます。

 

最後に、、、

矯正は高額なので、始めるまでに時間がかかると思います。

今の時代はネットで探しても色々な情報がありふれていて、何がいいのかわからなくなることもあると思います。

ほとんどの矯正歯科医院で初診カウンセリングを行っています。治療を始めるかどうか、初診カウンセリング後に検討できますので、お気軽にご利用いただければと思います。